微生物は自分で酵素を出しながら有機物(=生ごみ)を分解し、エネルギーを得て増殖しています。
分解の過程で酸素を利用する微生物を「好気性微生物」と言います。
普通はコンポスタで活動する微生物は、たまたまそばにいたり、生ごみについて入ったものです。
都合のいい微生物だけを選別して入れることはできませんが、コンポスタを好気性の微生物が好む環境にすることで、
自ずと好気性が優勢になり、その活動を促すことになります。
「たっぷりの空気」と「適度な水」を継続的に供給して、好気性微生物にしっかり働いてもらえる環境づくりが、
生ごみ分解成功の鍵と言えます。
実際にどんな微生物がいたのか調べた結果はこちら
→記事「コンポスタ中の微生物分類」へ
生ごみの含水率は平均80%。お茶殻、野菜・果物の皮などの生ごみはたくさんの水を含んでいます。
微生物は栄養や酸素を取り込むためにこの水を利用しています。
また、同じ過程で別の水が生成されます。この水は、同時に発生する熱によって水蒸気の状態になっています。
コンポストの湿度が高くなりがちなのは、この現象によるものです。
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