ハンモック式コンポスタ
「ガベジン」の構造と機能
ハンモック式コンポスタ「ガベジン」は、ケースに内袋を入れて使います。
内袋には竹パウダーを入れ、そこに日々の生ごみを入れます。
生ごみは柔らかそうなところから竹パウダーに包まれ、徐々に小さくなって、
数日でなくなります。これは微生物の働きによるものです。
生ごみの分解過程では水分や熱が発生し、竹パウダーの状態は常に変化していますが、
竹パウダーを適度な湿度に保てれば、微生物がすみやすい環境を維持できます。
好気性微生物がすみやすい環境とは
→記事「空気と水が必要です」へ
「ガベジン」七つの特徴

1. ハンモック式 その1
竹パウダーを入れた内袋は、ケース内のハンモックの上で浮いた状態になっています。
内袋の中は、生ごみの分解にともなって、熱と湿度が周囲より高くなりますが、
浮いているので周囲に拡散されます。
2. ハンモック式 その2
ハンモックに載せたまま内袋そのものを回すので、大きな力が要らず、
中身全体(竹パウダー+生ごみ)が混ざりやすくなります。
また、内袋の開口部は約60センチと大きく、中身の状態がよく見えます。
3. 透湿防水性
ガベジンケースのカバーと内袋はどちらも透湿防水性(水蒸気を通し水滴は通らない)生地を使用しています。
生ごみの分解で発生した水分は湿度の低いケース外に自然に排出されるため、内部を適度な湿度に保つことができます。
4. 虫対策
コンポスタを利用する時、虫の発生に悩む人は少なくありません。
特にアメリカミズアブは知らないうちに中に入り込み、見た目にも不快感が強いためと思われます。
ガベジンはアメリカミズアブが発生しにくい構造になっています。
完全に防ぐことはできませんが、早期発見で発生をかなり減らせます。
アメリカミズアブはこんな虫
→ショップブログ「アメリカミズアブの働き」へ
5. 軽くて丈夫なアルミフレーム
ケースはアルミ製のフレームで、軽いのに丈夫で長持ちです。
中身が重くなってもしっかり支え、ケースの移動も楽に行えます。
6. 脚 付
高さ約8cmの脚がついています。ケース下に空間があるため、水分の排出がスムーズです。
脚はネジ式で高さ調整ができますが、スパナなどの道具が必要です。
お届け時の高さは最大になっています。
7. 竹パウダー
基材として竹パウダーを使用しています。
微妙な細かさの竹パウダーが微生物の快適な住処になります。
荒れた竹林を整えるために切り出された竹を利用しています。
竹パウダーについて
→記事「ふわふわ竹パウダー」へ