ガベジンの使い方
入れる生ごみについて
「食品」のうちの廃棄する部分を入れてください。
ガベジン向け容器を水に濡れない場所に置き、調理中に分別してしまいましょう。
骨、殻や種など、ガベジンでは分解されないものもありますが、後で取り出せばいいので、
あまり神経質になることはありません。
初めてのガベジンでは
慣れるまで量を少なめ(〜300g 位)にすることをお勧めします。
毎日200〜300g程度を入れると、分解がスムーズに進みます。
1日の生ごみ量は500gくらいまで
生ごみをたくさん入れ続けると、分解が追い付かず内袋が一杯になってしまいます。
竹パウダーが内袋の8分目くらいまで増えて中身が混ざりにくくなったら、少しお休みして、嵩が減るのを待って再開してください。
使 い 方 ※スコップをご用意ください。
1. 内袋の竹パウダーにスコップで穴を掘り、生ごみを入れて竹パウダーをかぶせます。
2. 内袋を閉めて1、2周回します。
3. 外カバーを閉めます。
普段することは以上です。
使い方動画はこちらから
ガベジンの生ごみ分解は自然の力に頼っています
竹パウダーの状態は季節や生ごみの量・種類によって変わります。
寒い時期は、虫の発生はほぼありませんが、分解が遅くなります。
暑い時期は、生ごみは順調に分解されますが、虫が発生しやすくなります。
虫が発生してしまったら、都度対処することになります。
早めに見つけるのが一番ですので、暑くなってきたら、注意しておきます。
普段の作業以外にも、対応が必要になることもありますが そんなことも含めて、
上手におつきあいいただくのが長続きのコツです。
置く場所
軒下やベランダなど雨雪が直接かからない風通しのよい場所に置いてください。
屋外に設置できますが、直射日光を浴び続けると、カバーの耐用年数が下がる可能性があります。
台所近くのサンルームや土間など、屋内で網戸などが使える場所は理想的です。
ガベジンの大きさは、横幅44cm×奥行36cm×高さ37cm。
さらに前と上に作業をするスペースが必要です。
使用期間の目安
竹パウダー
竹パウダーは、入れる生ごみの総量や内容により、3ヶ月(毎日500gの場合)から1年(平均150g/日の場合)くらい使えます。
生ごみが分解されにくくなったら、堆肥としてお使いいただき、また新しい竹パウダーを入れて生ごみ処理を続けてください。
内袋
生ごみの汚れがつきやすいですが、使用上の問題はありません。数年をめどにお取替えください。
カバー
大きな穴、破れ、縫い目のほつれなどができると、通常の使用ができません。
※カバーの交換は可能ですが、現在カバーのみの販売はしておりません。ご了承ください。