—「生ごみの自家処理に関するアンケート」結果 (その2) —
昨年11月3日のテストマーケティング会にて、ガベジン出店に来ていただいた方に「生ごみの自家処理に関するアンケート」をお願いしました。晴天に恵まれた祝日・文化の日、道の駅グランテラス筑西にいらした23人の方に回答いただきました。
◇ 生ごみの自家処理のお役立ち度合に順位をつけるなら、上位から2つお選びください
● 生ごみが家の中にないことで清潔感があるなど、自分のために 13人 (57%)
● 自治体の負担を軽減できるなど、地域貢献のために 11人 (48%)
● 地球の環境保護に役立つなど、SDGsのために 9人 (39%)
● 堆肥としてりようできる 6人 (26%)
● その他 0人 ( 0%)
コンポスタなど家で出た生ごみを自分の家での処理を考える時の「動機」として最も多かったのは、台所で生ごみの臭いがしない、ごみ全体の量を減らせるなど、個人的な理由でした。コンポスタを利用して実感できる身近な利点だと思います。さらに、コンポスタの良いところは、個々人が発生源の段階で幾分の手間をかけることで、水分の多い生ごみを運び燃やすという、後の負担の大きい過程を軽減することではないでしょうか。
※アンケートについて
テストマーケティング会は、茨城県よろず支援拠点の支援で新しい商品やサービスを始めた中小事業者や個人が出店するもので、ジャンルは様々です。
テストマーケティング会会場は、茨城県南西部にある道の駅グランテラス筑西。物産直売所だけでなくイベントステージやドッグランもある北関東最大級の道の駅です。
当日会場でチラシを見たり、通りかかって、生ごみの自家処理に興味を示してくださった方に声をおかけしアンケートにご協力いただきました。
回答者の年代は見たところ30~60才台、女性が7割くらいです。