2025年1月12日~7月7日 (26週=177日)
- 生ごみ総重量: 生ごみの累計重量
- 基材重量 : 生ごみを含めた基材の重量
- 基材増加量 : 使用開始時を 0kgとした増加量
- 25週+2日の生ごみ量は平均424.7g/日です。
- 26週目に入りましたが、スイカの皮を入れ続けたため、水分過多状態が収まりそうになく、177日目をもって今回の生ごみ投入を終了しました。環境によって活動する微生物の種類が変わるため、かなり水っぽい竹パウダーに生ごみを入れた場合でも分解はされますが、分解の様子は変わります。
- 今年1月に始めて、単純計算では、約半年間で23.85kg、生ごみ全体の78.6%を分解しました。
- 下の写真左は使用開始前、中央は20週目生ごみ量約20kg、右は26週目生ごみ量約30kgの状態です。最後の写真では、水分が多く、固まりがちになっています。
- 泥のようになっている部分もありますが、腐敗臭はしません。
- 下の右端の写真は、竹パウダーを丸めたものです。泥団子より少し水分が少ないかもしれませんが、すんなり団子状になります。水分量の目安になるように作ってみました。見た目より軽く、直径約4cmで38gの竹パウダー団子です。
一旦、水分過多になると、元に戻るには時間がかかる上、すでに竹パウダーの色がかなり濃い焦げ茶色になっているので、これで終了としました。
今回できたコンポストは、袋に入れたまま、外に置いています。最高気温が35度前後の晴れの日が続いているので、コンポストに集まる虫は見かけません。